学部・学科案内

●氏名
教授 川島 秀樹(かわしま ひでき)
●略歴・業績
略歴
福岡県八女市生まれ。
九州大学大学院経済学府経済工学専攻単位修得後、博士(経済学)の学位を取得(経済博甲第119号)。
外資系IT企業を経て、内閣府認証NPO「子どもの命と心のネット長谷健顕彰会」理事、経済産業省委員、三菱総合研究所指導講師等を歴任。また、内閣府国際共同研究プロジェクトに参画した。平成20年4月より保健医療経営大学保健医療経営学部教授として赴任し、現在に至る。
役職・職位
教授、情報メディアセンター長,就職対策委員長。
担当科目
経済工学(シミュレーション分析)、プログラミング基礎A(Visual Basic)、コンピュータ概論、専門演習Ⅰ、専門演習Ⅱ、専門演習Ⅲ、保健医療経営学概論(経営工学、品質管理)、情報処理入門(Windows、Word、PowerPoint、Excel、Excelマクロ、Access、ホームページ・ビルダー)。
主な業績
  1. 「プログラミング教育における構造化チャートの再評価」、川島秀樹、保健医療経営大学紀要、第3号、pp.17~22、2011年3月。
  2. 「プログラミング(VB)授業の一考察」、川島秀樹、平成22年度情報教育研究集会公演論文集、pp.333~336、2010年12月。
  3. 「マイクロシミュレーションにおける最適なシステム環境の再検討」、川島秀樹、保健医療経営大学紀要、第2号、pp.1~7、2010年3月。
  4. 「日本版EITCの暫定試算」『人口減少社会におけるマクロ経済展望』、高山憲之・白石浩介・川島 秀樹、平成20年度内閣府国際共同研究、財団法人関西社会経済研究所、2009年3月。
  5. 「動的マイクロシミュレーションの構築 - 個人・世帯のライフサイクルによる国民所得・年金分析と福祉需要分析 - (総括)」、川島秀樹、保健医療経営大学紀要、創刊号、pp.89~102、2009年1月。
  6. 「動的マイクロシミュレーションの構築」、川島秀樹、九州大学博士学位論文P1~124、査読有、2008年2月。
  7. 「動的マイクロシミュレーションにおけるコンピュータ・システム構築の基礎」、査読有、川島秀樹・白石浩介(一橋大学)、応用経済学会(於:長崎大学)P1~74、2007年6月。
  8. 「動的マイクロシミュレーションの実装」、川島秀樹、招待講演、経済産業省第二回マイクロシミュレーション調査研究会P1~P60、経済産業省本館会議室、2006年12月。
  9. 「地域の転入転出におけるマイクロシュミレーションの分析-福岡県久留米市事例-」、川島秀樹、九州経済学会年報第43集P57~64、査読有、2005年12月。
  10. 「動的マイクロシミュレーションによる市民所得分析」、川島秀樹、応用ミクロ経済学レビュー2号、応用ミクロ経済学研究会P53~81、査読有、2005年11月。
  11. 「マイクロシミュレーションにおける個人世帯のライフサイクル」、川島秀樹、査読有、現代経済学研究12号、『人的投資、所得格差、雇用の経済学』、勁草書房、西日本理論経済学会、P89~116、査読有、2005年9月。
  12. 「地域老人介護需要、市民所得、公的年金におけるマイクロシミュレーション分析」、川島秀樹、日本地域学会 地域学研究vol.35 P573~594、査読有、2005年9月。
  13. 「動的マイクロシミュレーションによる国民所得分析」、川島秀樹、情報処理学会論文誌(研究報告 )、第47回IS研究部会P17~24、査読有、2005年8月。
  14. 「社会科学(経済工学)におけるマイクロシミュレーションの実装」、川島秀樹、第67回全国大会講演論文集(分冊4)、情報処理学会(電気通信大学)査読無、第4巻P335~336、2005年3月。
  15. 『福岡県介護保険広域連合と市町村の特色ある福祉のまちづくり』、「動的マイクロシミュレーションによる福祉需要分析」、川島秀樹、久留米大学文学部介護福祉研究会論集特別寄稿P1~20、査読有、2005年2月。
社会活動
  1. 久留米市民活動支援機構アドバイザー <久留米市役所委嘱機関>
  2. 内閣府認証NPO「子供の命と心のネット長谷健顕彰会」 理事
  3. 日本ユニシスグループ社会貢献クラブ「ユニハート」役員(設立委員/運営委員) <NPO育成指導・支援、盲導犬ボランティア活動等>
  4. 経済産業省 臨時委員 <経済産業省マイクロシミュレーション調査委員会>
  5. 三菱総合研究所政策・経済研究センター 指導講師
  6. 動的マイクロシュミレーション・プログラム開発 (Taxsim) 三菱総合研究所と共同著作権登録
  7. 内閣府国際共同研究「人口減少社会におけるマクロ経済展望」 研究協力者
所属学会
  1. 情報処理学会
  2. 日本地域学会&国際地域学会(The Regional Science Association International : RSAI)
  3. 日本経済政策学会
●コメント
 専門は情報学と経済学です。30年前の学生時代から、どうしたら国が豊かになれるのか、どのようにして国民一人一人が幸せになれるのかという国民所得論の研究に没頭するようになりました。IT企業で培ったソフトウェア技術を駆使し、久留米市の福祉需要分析や地域市民所得分析、さらに全国の国民所得、年金、所得税、消費税を計算するマイクロシミュレーションを行っています。このプログラムは、経済産業省と内閣府で試行されており、このデータ分析手法の研究によって、経済学の分野でコンピュータによる政策試行が具体的になりました。常に弱い立場の人や現場の人の声を聞き、経済における「社会の病気」を治したいと考えています。
 最後に、保健医療経営大学に赴任して、学生を相手に自分の経験を活かして指導でき、学生の「夢の手助け」をすることにやりがいを感じています。私にとって社会人になった学生の活躍をみるのが、大きな楽しみの一つであり、本学の学生たちが地域発展のために活躍できることを確信しています。