国際協力・国際交流
国際協力
保健・医療分野は、国際社会においても重要な課題の一つです。発展途上国における保健・医療の水準はいまだ低いところが多く、特に新生児死亡率の高さなどにみられる母子保健・医療の分野の遅れは、経済面への影響を含め、世界の健全な発展の観点からも引き続き重要な課題となっています。他方、相対的に安価で高度な医療を提供できるタイなどは、外国人の患者を治療して高い評価を受けています。
本学では、国際保健医療協力分野において長年にわたり貢献してきた聖マリアグループその他の団体との連携の下で、国際協力分野の研究及び実践活動を進めるとともに、国際協力に関心を有する学生のための授業科目を専門科目として配置し、開発途上国において現地実習を行う科目(「海外フィールドワーク」)も設けています。
海外フィールドワーク
発展途上国の中で、実際に日本の公的機関やNGO等により行われている国際保健医療協力の現場において、実際の活動に補助的に従事させてもらうことにより、国際保健医療協力の現場の実態や課題を学修するとともに、国際保健医療協力に従事するために必要な学識や素養とは何かを実践的に理解することを目指します。
4年次の夏期休暇中に、2週間程度の期間で行います。具体的な場所は、その時点で活動が行われている中から選定しますが、東南アジア等が見込まれます。
2011年8月の海外フィールドワークは以下の日程で実施、無事終了しました。なお、参加学生と指導教員の報告は大学のオフィシャルブログに掲載しています。
| 11日(木) | 福岡空港からタイ・バンコクに移動 (TG649 11:35-14:55) バンコクの介護施設を視察 | バンコク泊 |
| 12日(金) | バンコクの病院を視察 | バンコク泊 |
| 13日(土) | バンコクの病院を視察後、ラオスに移動 (TG574 19:50-21:00) (聖マリア学院大学と合流) | ビエンチャン泊 |
| 14日(日) | カムアン県に車にて移動 (09:00-13:00) | タケク泊 |
| 15日(月) | 県保健局に挨拶後、県病院、看護学校視察、ISAPH事務所訪問 | タケク泊 |
| 16日(火) | 郡保健局に挨拶後、洪水による避難民への健康教育実施 | タケク泊 |
| 17日(水) | 洪水による避難民への健康教育、郡病院訪問後、ビエンチャンに移動 | ビエンチャン泊 |
| 18日(木) | JICAラオス事務所訪問後、国立看護大学訪問 | ビエンチャン泊 |
| 19日(金) | 国立病院見学後、ラオス出国 (TG 575 21:45-22:50) バンコクで乗換え | 機内泊 |
| 20日(土) | バンコクから福岡空港 早朝着 (TG648 00:50-08:00) |
2011年11月30日~12月4日 派遣国:フィリピン
伊達卓二:都市貧困地域の結核対策プロジェクト(JATA)活動として
フィリピン放射線技師会年次総会にて講演
(演題:結核患者発見に資する胸部X線写真の画質改善対策)
2011年9月10日~25日 派遣国:マラウイ
伊達卓二:医療機材保守運営管理の専門家(JICA)として計画立案の指導
2011年8月22日~9月1日 派遣国:フィリピン
伊達卓二:都市貧困地域の結核対策プロジェクト(JATA)に講師として参加
2011年2月22日~3月6日 派遣国:マダガスカル
橋爪章:エイズ予防対策強化プロジェクト運営指導調査(JICA)に技術参与として参加
2011年2月6日~16日 派遣国:エリトリア
伊達卓二:保健医療サービスのための医療機材管理システム強化プロジェクト終了時
調査(JICA)に団員として参加
2010年11月21日~27日 派遣国:フィリピン
伊達卓二:都市貧困地域の結核対策プロジェクト(JATA)に講師として参加
2010年9月1日~10日 派遣国:ウガンダ
伊達卓二:保健インフラマネジメントを通じた保健サービス強化プロジェクト詳細計画
策定調査(JICA)に団員として参加
2010年6月23日~7月8日 派遣国:ケニア
橋爪章:輸血血液の安全性確保プロジェクト終了時評価調査(JICA)に総括団員として
参加
2009年7月16日~27日 派遣国:ケニア
橋爪章:輸血血液の安全性確保プロジェクト中間評価調査(JICA)に総括団員として
参加
注)JICA: Japan International Cooperation Agency, JATA: Japan Anti-TB Association








