教育・研究



保健医療経営学部

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学科の特徴

 

新コースが始動しました。

 

データサイエンティストの養成が急務

現代社会においては、情報システムを用いた諸活動により、大量のデータ(ビッグデータ)が日々蓄積されており、ビッグデータに基づいた戦略立案や意思決定は社会活動において重要になっています。しかしながら、その分析方法や活用方法は十分には確立されていません。統計学の知識や技能だけでなく、さまざまな情報から機械学習(人工知能、AI)を利用して将来を予測する専門的知識を有する人材の育成が急務となっています。

保健医療経営分野でのデータサイエンス

保健医療分野では、急性期入院医療において、包括支払いと出来高払い方式を併用した形式のDPC/PDPS制度が採用されています。そのために構築したデータを分析して経営判断に利用したり、健診データを分析して保健行政に役立てるといった能力が求められています。また、情報システムの複雑化に伴い、情報システムの企画・立案・設計・開発能力、個人情報の保護、外部からのサイバーセキュリティ攻撃からの防御に関する知識も必要不可欠です。

 

「マネジメント」と「データサイエンス」の2つのコース

これまで本学では、将来の活躍分野に対応した「施設経営」と「地域経営」の2つのコースを設置し、その中でデータサイエンスに関する授業科目も提供していました。しかしながら、複雑化する社会においては、複数分野の知識や技能を修得する必要があります。そこで、平成31年(2019)度からは、従来の2つのコースを統合し「マネジメントコース」に改編するとともに、新たに「データサイエンスコース」を開設し、データサイエンスに関する教育を強化していきます。

 

日本で唯一の学位「学士(保健医療経営学)」

大学には一般に、医学、経営、文学、理学、工学、農学といった分野ごとの学部が設置されています。本学には複数の分野を足し合わせた「保健医療経営学部」が設置されています。複雑化する社会においては、学際的な領域の知識や技能を修得することが求められています。本学では経営学を基本として保健医療、さらに情報(データサイエンス)を学んでいきます。保健医療分野における経営の場で活躍できる人材を養成することを想定していますが、本学で学んだことは、多様化し複雑化する社会においてさまざまな分野で有益となります。

少人数教育・習熟度別教育

高い就職率へとつながる1年次からのキャリア教育

1年次より将来のキャリアを形成するために、仕事を含む人生をこれからどのように生きていくかを考えるキャリアプランニングを行います。また、そのキャリアを形成するために必要な「心構え」と「知識」を学修します。

キャリアデザイン スキル開発 一般教養

1年次からのキャリア教育

1年次に基礎を修得。2年次からは専門コースを選択

2年次からは、一般の経営学を構成する各分野や保健医療経営に関する科目を学修する「施設経営コース」と、一般の地域政策学を構成する各分野や地域社会の中で保健医療福祉のあり方などを学修する「地域経営コース」の2つのコースから1つの専門コースを選択します。

地域医療から国際医療協力まで広がるフィールド

わが国は高齢化や少子化が進み、地方喪失が叫ばれて、今後ますます少子・高齢化や過疎化が進み、介護や医療や福祉の問題、過疎化の問題などが深刻になって行くといわれています。このため医療機関や地域の行政機関や地域の支援団体(NPOなど)や民間企業の質的充実が求められています。本学は保健医療経営学部・保健医療経営学科という1学部1学科の大学ですが、保健医療経営学科には施設経営コースと地域経営コースの2つのコースがあります。施設経営コースは地域医療の担う病院(特に大病院)における経営的な役割を果たす事務職員の人材養成をし、地域経営コースでは、地域において保健、医療、地域行政、まちづくりなど、さらには国際医療へ貢献できる人材養成を行っています。