充実した4年間のカリキュラムと教育指導で社会に貢献できる人材を育成します。
本学の教育は、単に専門的知識や技術の修得をめざすのではなく、深い教養や幅広い視野、 コミュニケーション力、的確な課題解決力などを修得するための豊富なカリキュラムを構成しています。 そして4年間という中で、多角的・体系的に学ぶことで様々なビジネスシーンにおいて活躍できる人材へと成長していきます。
●全員必須科目 ●施設経営コースの必須科目 ●地域経営コースの必須科目 ●選択科目 ●診療情報管理士受験資格取得に必要な科目
※下記では必須科目を中心に配置しています。
1年次~
2年次では複数の資格が 取得できるカリキュラムを導入。 様々な分野を理解し学びます。
2年次の段階で、資格取得のための専門科目を修得するカリキュラムが組み込まれます。ゼミ(専門演習Ⅰ)や医療倫理、医学各論Ⅰ?Ⅳ、医療保険制度、憲法Ⅰ・Ⅱ、民法Ⅰ・Ⅱ、簿記Ⅰ・Ⅱなどを導入することにより将来様々な分野で活躍するために必要な授業です。
荒木 仁 Jin Araki
施設経営コース
両コース共通
地域経営コース
基礎をしっかり修得し、自分の将来像を見据えて2つのコースから選びます。
ここでコースを選択
みんなそれぞれの目標があって、この大学で学んでいるのだから、将来のやりたいことをしっかりと考えて特徴のある2つのコースから選択することが大事です。
古賀 貴子 Takako Koga
選んだコースで、それぞれ専門科目を学び身につけます。
一人一人が目指す分野で、多彩な専門科目を修得します。 かなり大変だけど、自分を成長させるための専門科目だから、しっかりと学びましょう。
児玉 萌 Megumi Kodama
1年次からのキャリア教育
○自己分析 ○基礎力育成
総合力の育成
○面接・ディベート演習 ○職業・業界・企業理解
一人一人が目指す分野で、多彩な専門科目を修得します。 かなり大変だけど、自分を成長させるための専門科目だから、 しっかりと学びましょう。
施設実習や社会調査実習など多彩な現場を体験し、スキルアップを身につけます。
学生たちが「自分」の学びに気づき、大きく変化するのが施設実習です。これは、3年次夏期休暇中に、2?3週間かけて病院の事務系の現場において視察及び従事します。実習の前後を含む1年を通じたプログラムにより、最大限の効果をもたらす内容になっています。また、「社会調査実習」では、社会調査の全過程を実習形式により修得します。具体的に、調査の企画や項目の設定、質問票・調査票の作成、対象者・地域の選定、サンプリング、調査の実施、集計、分析、報告書の作成といった過程を実施します。
吉川 俊弥 Shunya Yoshikawa
卒業論文作成
過去の卒業論文の主なテーマ
医療に関するテーマ
○鹿児島市立病院における経営分析と将来像 ○転倒を防止するための現場対策と紛争解決策に関する考察
福祉に関するテーマ
○身体障害者補助犬のユーザーの受け入れと環境づくり ○若年雇用問題と対策 ~ワーキングプア問題について~
地域に関するテーマ
○みやま市における地域保健・医療サービスについての調査研究 ○みやま市の食品製造業の経営戦略について
企業経営に関するテーマ
●公会計論(後期)
各分野のインターンシップや海外フィールドワークで実践的な教育を学びます。
地域の分野からグローバルな視点で学べる海外での実習など、充実したプログラム内容でさらに自分を磨きます。
藤澤 美祐 Miyu Fujisawa
実践的就活スキルの向上
○ES作成指導 ○SPI対策講座 ○面接指導 ○企業説明会
就活と個別支援
○個別指導(ES作成、面接)○進路決定 ○就職後の業務対策
「経営学」の学びを活かし社会で活躍できる「自分」を実感
○一般企業 ○関連企業 ○病院 ○公立病院 ○福祉施設 など
2年生になった時期から国家公務員の資格を取ろうと決心し勉強を始めました。大学とダブルスクールで公務員取得のための学校にも通いました。当時は一緒に勉強をする仲間もおらずとても長く孤独な日々でしたが、目標があったのでさみしくはありませんでした。国家公務員試験の合格発表は4年生の9月でしたから、就職活動をしていない自分としてはかなり焦りました。合格した時は心底ホッとしました。本学は医療と経営を学ぶ大学ですが、進むべき公務員の道も同時に備わっていると思います。ぜひチャレンジしてみてください!
平成29年3月卒業[施設経営コース]
寺本 祐治 Teramoto Yuji
平成28年3月卒業[施設経営コース]
米田 雄也 Yuya Yoneda
さらに「自分」を高めるための 研究や学びの分野へ
○大学院 ○留学 ○研究機関 など
本学では医学や経営学に関する基礎について学び、また、自分が伸ばしたい分野についても講義とは別に集中的に個別指導を受け、より深く学ばせていただきました。学んだ知識は早速活かされており、現在取り組んでいるビジネスにも役立っています。分野の違う様々な先生方より指導を受けたことで、学びへの意識がさらに高まり、九州大学大学院(医学系学府医療経営・管理学専攻)への進学が決まりました。また、学業以外でも、聖マリア病院と連携して活動を行うサークルを立ち上げたり、東日本大震災被災地支援活動にも参加したりと充実の学生生活を送ることができ、また、積極的で行動力のある後輩学生達とも出会うことが出来ました。
坂西 洋 You Sakanishi