‘学園近況’ カテゴリーのアーカイブ

医療セミナー2ndシリーズ

2012 年 1 月 12 日 木曜日

10月~12月に開催した「医療セミナー」が好評でしたので、本年度第2シリーズの「医療セミナー」(無料)を下の要領で開催します。

医療関係者に役立つ演題ですが、それぞれの演題と「医療」との距離は様々ですので、医療関係者に限らず、どなたでも歓迎いたします。

開催時間は、いずれの回も1620 1750の90分間です。

開催場所は、保健医療経営大学です。

 

1月30日(月) 第1回 診療報酬・介護報酬改定の動向③

中央社会保険医療協議会、介護給付費分科会等における1月までの情報を統括して解説します。

講師:橋爪章 保健医療経営大学 学長

(専門分野:社会保障/保健医療行政/国際協力)

 

2月 9日(木) 第2回 変革する自治体会計の仕組み

新地方公会計モデルに基づく地方公共団体の会計構造を解説します。

講師:山崎敦俊 保健医療経営大学准教授

(専門分野:公会計論/会計学)

 

2月16日(木) 第3回 マーケティングを睨んだ病院経営分析

診療報酬・介護報酬改定を睨んだ病院経営分析および分析指標に基づいたマーケティングを解説します。

講師:堺孝明 保健医療経営大学教授

(専門分野:循環器内科/保健医療経営/医療経済)

 

2月23日(木) 第4回 バランス・スコアカード

企業戦略や企業目標を具体的に実現するための新しい業績評価システムを解説します。

講師:木下勝一 保健医療経営大学教授

(専門分野:簿記・会計/財務会計/管理会計/税務会計)

 

3月 1日(木) 第5回 モチベーションを高める

スポーツ選手に用いられているモチベーション向上の方法について紹介します。

講師:藤原大樹 保健医療経営大学講師

(専門分野:運動科学/健康科学)

 

3月 8日(木) 第6回 公益法人への招待

百年に一度の公益法人(公益財団法人・公益社団法人)制度改革について案内します。

講師:大隈義和 保健医療経営大学教授・福岡県公益認定等審議会会長

(専門分野:法学/憲法/地方自治)

 

3月15日(木) 第7回 地域経済に学ぶ

なぜ『本格焼酎』が清酒を抜いて急成長してきたのでしょうか。その秘密を探ります。

講師:柿本信夫 保健医療経営大学教授

(専門分野:地域経済/公共政策/社会調査)

 

3月22日(木) 第8回 自殺問題を考える

近年の我が国における自殺の特徴、社会的背景、対策課題等について解説します。

講師:清田勝彦 保健医療経営大学教授

(専門分野:社会学/社会調査)

医療セミナーat保健医療経営大学

2011 年 12 月 24 日 土曜日

8回にわたって本学教員による医療セミナーを開催しました。

参加者アンケートでは自由記載欄に次のような嬉しい言葉をいただきました。

「もっとこのような講義を受けたいです」

「社会で、この学校の講師みたいな人が多かったら日本が変わる気がします」

「この大学でなら新しい考えを持つ事ができそう。入学してみたいです」

「もっとこの大学でどのような事を教えてるか聞きたい。大変興味をもった」

「医療・福祉経営者を補佐する先見性のある事務職員の育成を期待します。」

「設立理念に沿って人材を育成していただければと思います。」

このセミナーは本学の教学内容のPRを狙って企画しましたが、好評でしたので、1月最終週から本年度第二シリーズを企画しています。

詳細が決定次第、本学ホームページ等へアップいたします。

たかやな祭(大学祭)

2011 年 11 月 18 日 金曜日

保健医療経営大学の大学祭は、開学年の第1回は聖マリア学院の「マリア祭」に相乗りして開催いたしましたが、第2回以降は、みやま市のイベントに相乗りし、本学を会場として開催しています。
今年は、みやま市の「第1回まるごとみやま秋穫祭」と合同開催です。
http://www.healthcare-m.ac.jp/campus/fest.html
大学祭は20日(日)ですが、秋穫祭は19日(土)と20日(日)の両日です。
2日間のメイン司会は山本華世さんで、主な行事は次の通りです。
・山川みかんつかみどり大会(19日)
・福岡アイドルユニット『QunQun』ステージ(19日、20日)
・みやま環境エコキャラ発表(19日)
・60年代なつかしの米英ソングショー(19日、20日)
・全日本大会優勝チームも出場するダンスパフォーマンス(19日、20日)
・小学生あいさつチャンピオン大会(19日)
・みやまPR歌手「島春冬」歌謡ショー(19日)
・キャラクターショー『仮面ライダーフォーゼ』(20日)
・丸太切り競争(20日)
・法人会税金○×クイズ(20日)
・みやま市ご当地ソング発表(20日、特別ゲスト田中健さん)
・みやま市キャンペーンレディ審査会・発表(20日)
・新ご当地グルメ”みやま丼”グランプリ(19日)
・みやま欲張り体験ツアー(19日)
清水山コース(本坊庭園・紅葉見学)
みかん狩りコース(山川でみかん狩り)
高田海苔コース(海苔の佃煮体験)
・農産物品評会(19日、20日)
・発動機とクラシックカーの大展示会(19日、20日)
・100テントの大テント村での出店ブース(19日、20日)
・ふわふわ遊具(小学生以下対象)(19日、20日)
・みそ手作りコーナー(19日、協力:マルエ醤油)
・ジャム手作りコーナー(20日、協力:タカ食品)
・揚げパン体験(19日)
・ヤマメのつかみどり(小学生以下対象)(20日)
・誠修高校生によるハンドエステ(20日)
・木工教室(20日)
・包丁とぎ、まな板削り(ご自宅のものをご持参ください)(20日)
・絵手紙教室(19日、20日)
・ミニ汽車(19日、20日)
・全日本「大きじ車」ひっぱりぐっちょ選手権(20日)
・ライブ演奏(GURI GURI、JUNN)(20日)
・ライブペイント(Koji Hayakawa)(20日)
・女装・男装コンテスト(20日)
・保健医療経営大学音楽サークルLIVE(20日)
・保健医療経営大学3年生ダンス(20日)
・保健医療経営大学iサイクル部支援活動(20日)
・保健医療経営大学サークルSHOP(20日)
・運動教室&身体測定(20日)
・聖マリアグループによる資料展示(20日)
・ミニオープンキャンパス(20日)
・連句興行(20日)

日本診療情報管理学会

2011 年 9 月 30 日 金曜日

29日と30日、福岡国際会議場で第37回日本診療情報管理学会学術大会が開催されています。
http://jhim37.umin.jp/
特別講演は
「ヒューマンエラーと情報管理」(演者:河野龍太郎)
「韓国における診療情報管理システム」(演者:南銀祐)
「診療録記載と医療従事者の役割」(演者:吉田晃治)
シンポジウムは
「IT化時代に診療情報管理士は何を担うか」(座長:大道久)
「DPCのデータ精度改善とデータ活用」(座長:阿南誠)
「東日本大震災の被災地における診療情報管理」(座長:冷牟田浩司)
「死亡診断書の精度向上」(座長:大井利夫)
特別シンポジウムは
「診療情報管理士の現状と未来」(座長:三木幸一郎)
学生シンポジウム(28日)は
「未来の診療情報管理士像」(座長:柴田実和子 保健医療経営大学講師)
学会関連行事として、生涯教育研修会は
「クニカル・インディケーターと診療情報管理士との関わり」(講師:福井次矢)
ランチョンセミナーは
「DPC最近の話題」
「禁煙治療の推進とそのメリット」
「レセプト分析により変革する情報基盤」
「病院経営と電子カルテについて」
です。
一般演題では、本学の中村康寛教授も座長を務めています。
学生セッションの一般演題では、本学4年生(第1期生)の赤松誠彦君が「自治体病院の収益率低下の問題点把握およびマーケティングによる経営改善の検討-ICD10およびDPCの検討-」という演題で発表しました。
本学も4年生になると、社会人に引けを取らない発表ができるまでに成長しています。

高校生の社会体験

2011 年 8 月 6 日 土曜日

明日(7日)は保健医療経営大学の第3回オープンキャンパスです。
今回の模擬授業は藤原講師による『運動・スポーツとコミュニケーション』です。
たくさんの高校生に「大学」に触れる体験をしていただきたく思います。
マンモス大学のオープンキャンパスでは大学の全貌を把握するのは難しいかもしれませんが、本学では大学の機能をコンパクトに紹介することができますので、大学を知るには丁度よい規模かもしれません。
ところで近年は、病院企画による高校生の職業体験が広がっているようです。
「高校生一日医師体験」「高校生一日ナース体験」などのキーワードで検索すれば、たくさんの企画がヒットします。
若い時に社会に触れる体験をすることは有意義です。
地方にはキッザニアのような小さい時にいろんな職業体験ができる施設がありませんので進路イメージが湧きにくいのですが、職業体験の機会を病院や企業が設ける動きが広まれば、高校生の進路選択に役立ちます。
私が医学や公衆衛生に興味を持ったきっかけは、小学校低学年の時の保健所見学と、高校生の時の大学「医学祭」の訪問でした。

オフィシャルブログ

2011 年 6 月 10 日 金曜日

保健医療経営大学のオフィシャルブログがこの6月1日から開設しています。
http://www.healthcare-m.ac.jp/app/mb/
「学長ブログ」では私の専門分野を中心にやや硬い話題を提供しておりますが、オフィシャルブログは、保健医療経営大学の教職員が大学の身近な話題を紹介するものです。
保健医療経営大学に興味をお持ちの方々には、ぜひ覗いていただきたく思います。
これ以外にも、本学学生たちが運営しているブログもありますが、更新は不定期です。
http://ameblo.jp/hik-daigaku/
ブログ運営は、「更新」が習慣化しないと読者が離れ、読者が離れてしまうと「更新」のモチベーションが落ちてしまうところに難しさがあります。
おかげさまで「学長ブログ」には、日々、たくさんの読者に立ち寄っていただいており、2009年4月の開設以来、一日も休まずに更新を続けることができています。
今後ともよろしくお願いいたします。
本学ホームページもリニューアルしています。
http://www.healthcare-m.ac.jp/
検索エンジン経由で「学長ブログ」を直接訪問される方が多いようですが、この機会に本学ホームページにもお立ちよりいただけましたら幸甚です。
現在、公開授業(無料)等の案内をトップページに掲載しています。
当面の公開授業等は次の通りです。
■「福岡からフィリピンの貧困を考える」6月14日(火)13:00~14:30
■「福祉のある優しいまちづくり」6月21日(火)13:00~14:30
■「NPO法人ISAPHによる国際協力と公的援助との関わり:政府が目指す民間組織活用の視点から」6月28日(火)13:00~14:30
■「途上国の保健医療を考える:青年海外協力隊の経験から」6月29日(水)10:45~12:15
■「都市農山村交流でまちづくり」7月5日(火)13:00~14:30
■「中心市街地の活性化とまちづくり」7月12日(火)13:00~14:30
■「地域を変えるデザイン力~久留米のまち旅、田主丸のまちづくり~」7月19日(火)13:00~14:30
■公開講演会 テーマ:地域の力が世界の輪をつなぐ キャンドルナイトと同日開催
6月18日(土)17:00~18:00(中講義室1)
  ・「三瀬んもん、アフリカ・マラウイで地域の輪をつなぐ」
  ・「ペットボトルキャップがラオスの子供の命をつなぐ」
■「世界をつなぐ写真展」(主催 NPO法人九州海外協力協会)
6月18日(土)~7月10日(日)(図書館前ロビーにて展示)

英語公開講座開講式

2011 年 4 月 14 日 木曜日

昨夕、佐藤教授による英語公開講座の開講式があり、次のようなあいさつをしました。

保健医療経営大学は、開学4年目を迎えました。
本学は、社会の役に立つ人材を育成することを目的に設立しましたので、世界に視野を広げ、かつ、コミュニケーション能力、洞察力を醸成する教科として、外国語教育の重要性に着目し、開学にあたり、本学の教育理念を実現していただける佐藤教授をお招きしました。
本学はまだ学生数が少ないため、宝の持ち腐れとならないよう、開学年より、この英語公開講座を開講し、宝を広く市民へ開放しています。
今年は、この公開講座も4年目ということになりますが、佐藤教授は本学学生への教育と同じく、語学学習の真髄を教えてくださいますので、充実した学習ができると思います。
ここで、受講生の皆さんに、学長としてお願いがあります。
皆さんの身近に、英語に興味がある生徒さん、英語を生かせる進路を希望している生徒さんがおられましたら、遠くの大学の英文科に行かなくても、地元に、英文科よりもはるかに実用性に富んだ英語教育を提供している大学があるということを教えてあげてください。
本学は、保健医療の経営を教える大学ですが、卒業後、社会人となって、どんな状況下にあっても能力が発揮できる人間を育てることが教育の主眼です。
本学のPRとなってしまいましたが、これからも社会の役に立つ大学として地域貢献を心がけてゆきたく存じますので、よろしくお願いいたします。

平成23年度入学式学長式辞

2011 年 4 月 3 日 日曜日

新入生の皆さん、編入生の皆さん、入学おめでとうございます。
大学というところは、皆さんの夢の実現を手助けするところです。
夢を実現するには、三段階のステップがあります。
第一段階は、夢を持つことです。
夢がなければ、夢を実現することはできません。
日本では、初等教育で、夢を持つことを学びます。
小学生は、自分の夢について作文を書き、発表します。
しかし、夢を持つだけでは夢は実現しません。
お正月の初夢と同じで、いつの間にか消えてしまいます。
夢を実現する第二段階は、夢を実現するぞという強い意思、信念を抱くことです。
日本では、中学や高校で、その信念が、進路の選択となり、ひとりひとりが夢の実現に向けて違った進路を目指すことになります。
しかし、夢を持ち、信念を抱くだけでは、まだ夢は実現しません。
夢を実現する第三段階は、夢を実現するための具体的な手順を学び、実践することです。
大学で学ぶことは、皆さんの夢を実現するための具体的なことの数々です。
みやま市には、清水山という、日本有数の桜の名勝があります。
今日あたりは、見渡す限り満開の桜を楽しめると思います。
おそらく、その昔、清水山を日本一の桜の名勝にしたいという夢を持った人々がいたはずです。
その人々は、夢を夢で終わらせず、いつの日か、清水山を日本一の桜の名勝にするぞという信念に変わったに違いありません。
そして、その人々がたくさんの桜を植え、育てるという具体的な行動をとり、今日の見事な桜の山となったのでしょう。
夢の実現というのは、そういうことです。
まだ夢を持っていない人は、夢を持つことから始めなければなりません。
どんな夢でもいいですが、その夢を信念に変えることも必要です。
そのような信念を持っている人へ、大学は夢の実現の手助けをします。
たとえば、「楽をしてお金持ちになりたい」という夢があるとします。
その夢は、夢である限り、まず実現することはありません。
まず、「楽をしてお金持ちになるぞ」という強い信念を持ち、楽をしてお金持ちになるために必要な、具体的な知識と技術を大学でしっかりと身に付けなければなりません。
大学で学ぶうちに、より現実的な夢に方向転換することもあるかもしれませんが、大学では方向転換も手助けします。
保健医療経営大学へ入学する皆さんの場合、「人々の役に立ちたい」という夢や信念を抱いている人が多いかもしれません。
保健医療経営大学では、「人々の役に立つぞ」という信念を実現するために必要な、知識と技術を身に付けることができます。
私たち保健医療経営大学の教職員も、この大学を、日本一の保健医療経営の大学にしたいという夢と、日本一の大学にするぞという信念を持ち、日本一の大学にするための教育カリキュラムの実践に具体的に取り組んでいるところです。
入学される皆さんとともに、夢の実現に向けて邁進することを誓い、歓迎の挨拶とさせていただきます。
※この祝辞は『ただいま夢診察室は大繁盛』(香川宜子著・新風舎)に着想を得ました。

国際協力論レポート課題

2011 年 2 月 17 日 木曜日

国際協力論講義の締め括りとして受講学生へ課したレポートが返ってきました。

 

~~~~~~~~~(レポート課題)~~~~~~~~

あなたが青年海外協力隊員として2年間、開発途上国へ派遣されて国際協力活動を行うとします。どの国でどのような活動をしてみたいか、下記の事項に沿ってレポートしてください。

※ 派遣国、派遣部門、活動事例等についてはネット検索して調べてください。

 

○数ある派遣国のうち、どの国を希望しますか。

○その国を希望する理由は何ですか。

○数ある派遣部門・職種のうち、どの部門・職種を希望しますか。

例:保健衛生部門・エイズ対策、教育文化部門・幼稚園教諭、スポーツ部門・相撲

※あくまで仮定の話なので、自分にその分野の専門知識・技術・資格があるか否かは問いません。

○その部門・職種を希望する理由は何ですか。

○自分自身の手当や生活費以外に、国際協力のためであれば自由に使える活動資金として、派遣国の人々の平均年収の十年分が渡されたと仮定します。そのお金を使ってどのような活動をしたいですか。活動計画を立ててください。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

砂漠での植林活動計画をPDM(Project Design Matrix)を添えて提出した学生もいました。たのもしい学生たちです。

聖マリアグループ報(ルルドの聖母)1月号新年挨拶

2011 年 2 月 16 日 水曜日

もし病院の新入職員が『もしドラ』を読んだら

話題のミリオンセラーに『もしドラ』があります。正式な書名は『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(岩崎夏海著)ですが、あらすじは、高校の野球部のマネージャーになった女子高生がピーター・ドラッカーの「マネジメント」に出会い、野球部という組織に経営理論を適用して甲子園を目指すというものです。メンバーの個別面談を行い、監督とエース選手との間のわだかまりを解消し、練習メニューを改善し、部を越えた協力も得て予選を勝ち進みます。部活のマネージャーについて勉強しようと企業経営のビジネス書を中身を確認せずに買ってしまった主人公が、それを高校野球部という組織のマネジメントに当てはめようとしたところが慧眼です。目標管理、マーケティング、人事改革、社会貢献、イノベーションなどドラッカーの「マネジメント」論のエッセンスが散りばめられています。

医療も高校野球部と同じくチームで行うものです。経営とは縁遠い所で現場が動いている点も高校野球部とよく似ています。ドラッカー自身、あらゆる組織の中では病院の組織運営の難易度が高い旨を述懐していますので、企業経営の理論をそのまま適用すれば病院経営がみるみる改善するということはないのでしょうが、『もしドラ』の主人公のような慧眼の新入職員が現れてもいいかなと思います。その新入職員(保健医療経営大学の卒業生と仮定)が、医療の特殊性と格闘しながら、目標管理、マーケティング、人事改革、社会貢献、イノベーションに順次チャレンジしてゆく様を書き下ろすことができたら面白いかもしれません。病院の組織目標を設定し、その目標を共有すべく全スタッフと個別面談を行い、スタッフ間のわだかまりを解消し、業務手順を改善し、組織を越えた協力も得て目標達成に近づくというストーリーです。もし私が「もし病院の新入職員が『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』を読んだら」を書いたら、という私の初夢の披露をもちまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

未来はここから始まる

2011 年 2 月 13 日 日曜日

昨日、大牟田高校の発表会を観てきました。
運営主体は生徒たちです。
工業科は「ものづくり」日本に明るい未来を予感させる発表でした。
建築甲子園、測量競技大会、ソーラーボート大会、全国高等学校ロボット競技大会などでの戦果が発表されました。
総合学科には自己実現のためのコース(系列)が設けられ、2年次から専門教科にウエイトを置いたカリキュラムが提供されています。
フードクリエイト系列の生徒たちは、食物調理技術検定1級取得を目指した3年次生15名のチャレンジを発表しました。
介護福祉系列の生徒たちは、保育実習の経験を発表しました。
ビジネスマネジメント系列の生徒たちは、情報の氾濫の中で自分たちにできることは何かを考察しました。
マルチメディア系列の生徒たちは、情報機器・技術を駆使して、活動紹介番組を発表しました。
発表会全体の構成も、マルチメディアを駆使し、生徒たちの創造性を存分に感じさせるものでした。
発表会案内ポスターのキャッチコピーは「START!!未来はここから始まる。」でした。

みやま市スポーツクラブ

2011 年 1 月 6 日 木曜日

みやま市スポーツクラブ(仮称)では、スポーツの体験を通してスポーツを始めるきっかけにしてもらおうと運動教室を開催しています。

1月から2月にかけて、本学のトレーニングルームで、以下の3つのプログラムが開催されます。それぞれ全5回のコースです。

問い合わせは本学の事務局まで。

 

リフレッシュ体操(火曜19:30~20:30):1/1118252/18

ヨガ教室    (水曜19:30~20:30):1/1219262/29

高齢者運動教室 (金曜13:00~14:30):1/1421282/411

 

リフレッシュ体操は、20~50代の方が対象で藤崎道子先生(エクササイズスタジオFeel代表:九州には6人しかいない日本フィットネス協会のディレクター)による指導です。

定員20名で参加費は5回分計1000円です。

ヨガ教室( http://www.city.miyama.lg.jp/file/temp/712488.pdf )は初心者対象で、ヨガインストラクターのMakiさんによる指導です。

定員20名で参加費は5回分計2000円です。

高齢者運動教室は、「介護予防筋力アップ教室(基山町)」や「いきいき減量教室(田川郡)」等実績多数の堀田亮先生による指導です。

定員20名で参加費は5回分計1000円です。

学長室の窓から

2011 年 1 月 1 日 土曜日

学長室の窓からは、女山、古僧都山、清水山、鷹取山、御牧山、鷲ノ巣山、障子ケ岳とみやま市の東の山壁を一望できます。神籠石に囲まれた女山(ぞやま)の麓の平野部は古代遺跡の宝庫です。瀬高町山門の堤地区には巨石古墳が12基ありますが、この巨石群から東方に、飛形山頂、姫御前岳、日向神社が等間隔に一直線上に並びます。日向神社は25km彼方の黒木町に人知れずある天照大神が祀られた神社ですが、堤巨石群に関する古文書には記載があります。古代の人々が二つの霊峰を結ぶ線上に等間隔に巨石や神社を祀ったのであるとすれば、どうやって測量したのか謎めきます。また、学長室の眼前の平野部には古くからのお宮もたくさんあります。大陸から海流に乗り有明海から矢部川河口に上陸した人々が我が国へ大陸文化をもたらしましたが、渡来人たちが航海の安全に感謝して神々を祀ったのが古いお宮が数多くある由来でしょう。太神(おおが)地区の数多くのお宮のなかに、小さな「こうやの宮」という祠がありますが、ここには渡来人が七支刀を持った像が祀られています。七支刀は百済の要請で倭王が倭軍を出して新羅を討ったことへの感謝の証として西暦372年に百済から倭王に献上されたものですが、それにまつわる像がなぜ瀬高に祀られているのかは大きな謎です。
早いもので、このように太古に思いを馳せながら、これらの借景を背に執務する日々が1000日を超えました。新年を迎え、次の1000日が始まっています。学長室の窓からは未来も見えます。大学が発展し、学生達が世界で活躍している姿に思いを馳せているところです。学長室の窓からの眺望がより拓けますよう、みやま市の皆様方のご支援をよろしくお願いいたします。
(みやま市広報掲載稿)

人生のプロデューサーたれ

2010 年 12 月 19 日 日曜日

一昨日(12月17日)、大牟田市のありあけ新世高校の生徒による活動発表会が開催され、招待に応じ出席してきました。

会は、すべて生徒(実行委員)が運営し、司会者も発表者も発言メモを手にすることもなく、よく練られた発表会でした。

1年生は、「お助け隊」「落書き消し隊」「動物園支援」「てっぱん部(お好み焼き)」などの地域貢献活動(新レインボーアンビシャスプロジェクト)の発表と「ライフプラン」(人生設計)の発表、2年生は、「課題研究」「地域興しイベント」「インターンシップ」の発表、3年生は、「3年間を振り返って」のパネルディスカッションでした。

ありあけ新世高校の学校ビジョンは

“新世生よ、人生のプロデューサーたれ!

 「自分にできることは何か?」と意識高く問いかけ、

 若さと強い精神力で、困難に立ち向かい、

 「なりたい自分」をしっかりと見すえて努力し、

場をわきまえ、相手を重んじた言動で心深く通じ合い、

人生を自らの手で仲間とともに切り拓け。

我が国に脈々と流れる「誠実・勤勉・思いやりの心」を受け継ぎ、

地域に根ざして活躍することに静かな誇りを持って。“

だそうです。

2年生のある女子生徒は「課題研究」として古代文字に取り組み、この学校ビジョンをヒエログリフ(古代エジプト語)へと翻訳し、かつ、音読するという気の遠くなるようなことをやってのけました。

専門書を6冊も読み込んだ上での労作でした。

進学する大学が決まった3年生のある女子生徒は、1年生の「ライフプラン」、2年生の「課題研究」で天文学に取り組み、大学では天文学を専攻するのだそうです。

キャンドルナイト

2010 年 12 月 17 日 金曜日

今冬も、保健医療経営大学を会場に「第8回木ろうの里みやま市40000人のキャンドルナイト」が開催されます。

12月18日(土)18:30~21:00です。

入場料は300円(小学生以下無料)です。

今回のイベントは、

第2回エコライブ in みやま

和ろうそくで楽しむ かな書&絵てがみ展

です。

ゲストにギター製作者の中山修さん(八女市立花町の工房でバンブーギターを製作されています)とバンブーギタリストの石橋正一さんをお迎えします。

和ろうそくのみでのキャンドルナイトと煌びやかなバンブーギターの音色をお楽しみください。

ママチャリWGP

2010 年 12 月 6 日 月曜日

昨日、大分県のオートポリス・レースサーキット場にてママチャリWGP(ワールドグランプリ)が開催され、保健医療経営大学からも1チーム(教員1名+学生7名)が出場しました。

成績は、84チーム中35位で、よく健闘したと思います。

陸上自衛隊男女混成チーム、大分高校陸上部のレディース1位のチームに僅差で負けたのは悔しいですが、海上保安庁の男女混成チームには勝ちました。

http://www.autopolis.jp/circuit/pdf/20101205_mamagpresults-1.pdf

一周3022mのコースを4時間で何周回れるかの耐久レースでしたが、本学チームは31周回で、平均速度は22.489km/h、ベストタイムは6分35.714秒/周回(計測SEIKO)でした。

このような大会の運営には数多くのスタッフが動員されます。

時速20km超で転倒すると大怪我のおそれがありますので、医療救護スタッフも、ドクターヘリ(医師1名待機)の常時スタンバイのほか、コース内に救護所(医師2名、看護師4名)を2か所、救急車を4台配置し、レスキュー人員も要所要所に配備してあります。

私も救護所の医師として大会運営を手伝いましたが、幸いにして天候にも恵まれ、転倒事故は発生しませんでした。

みやま「食の祭典」&保健医療経営大学「大学祭」

2010 年 10 月 4 日 月曜日

10月24日(日)10時から、筑後スローフードフェスタ2010の一環イベントである第2回みやま食の祭典が本学キャンパスで開催されますが、本学の「大学祭」も同時開催です。
大学祭は音楽ライブや写真展、連句興行、模擬店と企画が盛りだくさんです。
音楽ライブには、ダニー馬場さんも参入します。
ダニー馬場さんはゴスペル歌手ですが、FMラジオでは「八女弁講座」が有名です。
食と健康を考えるトークショーには山本華世さんをお招きしています。
ありあけ新世高校の農業科は、佐賀大と共同研究のミラクル野菜「アイスプラント」を、誠修高校は誠修オリジナルのスパイスにこだわったカレーパンを出品します。
誠修高校の生活文化科のハンドエステ、本学藤原講師によるFフィットも体験ください。
食の祭典の「みやま田舎んもん市場」の飲食メニューでは、大羽釜で作る野菜たっぷりのだご汁、新米の炊き込み御飯、高菜巻おにぎり、川海老のかき揚げ、薬膳カレー、学食「マドンナ」のスローフードスペシャルランチなどが並びます。
販売メニューでは、半世紀ぶりに復活した幻のドリンク「コガ・コーラ」はじめ長田鉱泉オリジナル商品、みやまいきなりまんじゅう、生しぼりミカンジュース、瀬高たかな漬、採れたて新鮮野菜や果物などみやまの農産物加工品が勢ぞろいです。
体験メニュー(参加費300円)では、こんにゃくづくり体験、揚げパンづくり体験、味噌づくり体験、ジャムづくり体験がありますが、それぞれ定員がありますので予約(食の祭典実行委員会0944-64-1504)が必要です。
定員なし、参加費無料の体験メニュー「みやまっぷウォーク」もあります。
矢部川の土手を秋風を感じながら歩く6km(10時半から約90分)のウォーキングです。

平成22年度入学式学長式辞

2010 年 4 月 4 日 日曜日

新入生、編入生のみなさん、保健医療経営大学へようこそ。

そして、みやま市へようこそ。

みやま市には、名所旧跡がたくさんあります。

その中のひとつ、清水山は、桜の名所で、今が一番の賑わいです。

清水山は大学のすぐ東にありますが、この山に清水寺というお寺があります。

平安時代の初め(806年)に、最澄大師が、有明海の東方の山中に美しく輝く光を求めて、雉を道案内にこの山に分け入り、苔むした合歓の霊木を見つけました。

最澄大師は、この合歓の立木を刻んで2体の千手観音の木像を作り、1体をみやまの清水寺へ、もう1体を京都の清水寺に祀った、という由来のお寺です。

この清水寺の本堂の脇に、賓頭盧(びんずる)さんという仏像があります。

通称は「なで仏様」と言われ、病気のところを撫でると治る、と信仰されています。

賓頭盧さんという人は、お釈迦様の弟子、十六羅漢の筆頭だった人です。

賓頭盧さんには、病気の人や体の不自由な人を助けたりする神通力があり、お釈迦様から「この世にとどまって仏法を守り、人間の病を癒し、多くの衆生を救いなさい」と命令された方です。

また、お釈迦様の元では500人の僧が修業していました。それが五百羅漢ですが、清水寺への参道途中には五百羅漢の地蔵があります。

保健医療経営大学は、我が国の医療の改善に貢献し、多くの人々を救うことに役立つ人材を育てることを目的とした大学です。

お釈迦様が賓頭盧さんへ命じたことと同じことを目的に学ぶ学生のための大学が、清水寺を臨むこの地に設立されたのも、何らかの縁を感じます。

自然豊かなこの地域は、古来より、人間性を磨き輝かせる環境として最高の条件を備えています。

無味乾燥な現代社会にあっても、人間として生きる上で本当に大切なものを気付かせてくれる、人々の生き様が息吹いています。

たとえばみやま市は、あいさつ日本一の市として様々な運動を展開しています。

大学生活の期間は、長い人生の中のほんの数年間にすぎませんが、この数年間を充実して過ごせるかどうかがみなさんの人生を決定づけます。

みなさんが、目的を見失うことなく、このみやま市での大学生活を満喫されることを願いまして、歓迎の挨拶といたします。

社会保障制度概論(36)

2010 年 2 月 4 日 木曜日

昨日、「社会保障制度概論」の定期試験を行いました。

入学前には社会保障に疎かったであろう学生たちが、一年で、このような問題にチャレンジできるほどに成長しています。

(Q3以降は社会福祉士国家試験過去問をアレンジしたものです)

 

Q1 「自助」「共助」「公助」というキーワードを用い、後期高齢者医療制度を運営する財源について解説せよ。

 

Q2 一般病床の入院患者が144人、療養病床の入院患者が48人、外来患者が200人の病院があります。

Q2-1 この病院の医療法基準による標準医師数は何人ですか。

Q2-2 この病院の医療法基準による標準看護職員数は何人ですか。

 

Q3 国際比較の観点から見た我が国の医療に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

 1 人口当たりの病床数は、先進諸国の中で最も多い水準にある。

 2 平均在院日数は、先進諸国の中で最も長い水準にある。

 3 医療費に占める薬剤費の割合は、先進諸国の中で最も高い水準にある。

 4 国内総生産(GDP)に占める医療費の割合は、先進諸国の中で最も高い水準にある。

 5 老人医療費の増加が著しく、国民医療費全体の3分の1に達している。

 

Q4 医療保険の給付水準についての次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。

 1 健康保険の法定給付率は、被保険者本人8割、家族入院8割・外来7割である。

 2 保険診療費の一定割合が患者の負担になるが、これが過重にならないようにするために高額療養費が支給される。

 3 市町村国民健康保険の療養の給付率は、年齢にかかわらず、入院、外来とも7割である。

 4 医療保険制度の保険給付は,医療給付のみで現金給付はない。

 5 医療給付の対象者については,原則として日本人に限るという国籍要件がある。

 

Q5 次の社会保険制度のうち、原則として給付費に対する国庫負担が行われないものを一つ選びなさい。

 1 国民健康保険

 2 組合管掌健康保険

 3 後期高齢者医療

 4 介護保険

 5 国民年金制度の基礎年金

 

Q6 最近の我が国の社会保障に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

 1 経済成長の鈍化にもかかわらず、社会保障給付費は毎年増加を続けている。

 2 社会保障給付費の内訳を部門別に見ると、おおむね医療が6割、年金が3割、福祉その他が1割という構成になっている。

 3 租税・社会保障負担の対国民所得比は、西欧主要諸国に比べるとなお低い水準にとどまっている。

 4 老齢年金や老人医療、老人福祉など、高齢者関係の給付費は、社会保障給付費全体の6割を超えている。

 5 社会保障の財源は、被保険者や事業主の保険料、国民負担等によって賄われている。

 

Q7 我が国の医療保障制度の歴史的な展開に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

 1 医療保険制度は、終戦直後に創設された健康保険制度及び国民健康保険制度を基礎として発展してきた。

 2 高度経済成長の中、全国の市町村に国民健康保険制度の実施が義務づけられ、昭和36年には、国民皆保険が実現した。

 3 福祉元年といわれた昭和48年には、老人医療の無料化や高額療養費制度の創設、被扶養者の給付率の引き上げなど、給付内容の改善が図られた。

 4 経済が次第に低成長期に入る中で医療保険制度も再編の時代を迎え、1980年代には老人保健制度の創設や健康保険の被保険者本人の定率負担導入等の対応が行われた。

 5 現在、高齢化のさらなる進展の中で医療保険は抜本改革の時期を迎えており、診療報酬体系、薬価制度、高齢者医療制度等のあり方について活発な議論が行われている。

ローカルFMに生出演しました

2009 年 10 月 25 日 日曜日

昨夕、午後5時15分から10分余り、ドリームスFMに出演しました。

収録は、久留米市六角堂広場のサテライトスタジオ。

パーソナリティーのダニー・ババさんの「馬場100選」コーナーで、本日の「食の祭典」と「大学祭」のPRをしました。

(筑後スローフードフェスタ2009について)

スローフードとは、生産者の心が見える食材です。

筑後の活力を支えているのは第一次産業です。

筑後地域16市町村で多彩なイベントが行われています。

(みやま市での25日のイベントについて)

40種類のスローフードが食べ放題の「みやまてんこ盛りバイキング」や「みやま田舎んもん市場」が待っています。

スローフードの食材は加工されると別の姿になります。

「食の祭典」では、加工する人の心も見える、こんにゃくづくり体験、まんじゅうづくり体験、うどん打ち体験、ジャムづくり体験、味噌づくり体験などの体験コーナーが盛りだくさんです。

(他の企画について)

ありあけ新世高校生がソーラークッカー(太陽熱調理)の実演をします。

誠修高校生がハンドマッサージによる癒しを演出します。

一日限りのフィットネスクラブもオープンします。

結城登美雄氏の「地域で支え合う食と農」の講演会があります。

保健医療経営大学の大学祭が同時開催です。

音楽サークルのライブがあります。

茶道部による「大学茶屋」もあります。

(コーナーのまとめとして、ダニー・ババさんが一句、川柳「馬場百選柳」を披露)

五七五といえば「連句興行」もあります。

楽しいことばかりですので、皆さん、遊びに来てください。

10月25日(日)は本学の大学祭です

2009 年 10 月 22 日 木曜日

保健医療経営大学が本学キャンパスで初めての大学祭を実施します。

(昨年は聖マリア学院大学の「マリア祭」に相乗りさせていただきました。)

第1回みやま「食の祭典」も同時開催です。

(「食の祭典」は、福岡県が進める「筑後スローフードフェスタ・地域イベント」のひとつです。)

「みやまてんこ盛りバイキング」「みやま田舎んもん市場」「こんにゃくづくり体験」「まんじゅうづくり体験」「うどん打ち体験」「ジャムづくり体験」「味噌づくり体験」「瀬高たかなプレート」など、多彩なこだわりのある「食」が本学に集まります。

「みかん狩り体験」バスも本学から出発します。

特別講演は結城登美雄先生(演題は「地域で支え合う食と農」)。

1日限りのフィットネスクラブ(Mフィット)もオープンします。

近隣高校の協力によるハンドマッサージコーナーやソーラークッカー(太陽熱調理)の実演などもあります。

音楽サークルのライブもあります。

「大学茶屋」(茶道部)の隣室では「連句興行」や「絵手紙体験」イベントが開催されます。

 

次の日曜日、10月25日の朝9時から始まります。

駐車場は完備していますので、遠来の方々も、是非おいでください。

(みやま柳川ICから10分です)

情報管理

2009 年 7 月 28 日 火曜日

情報管理の「実際」は、個人情報の保護を例として講義しました。

医療機関には、時に有名人(タレント、街の有力者)が受診します。

カルテには病名や家族構成など個人情報がたくさん記載されています。

しかし、決して、そのことを友人や家族にも漏らしてはなりません。

院内でも、業務に関係ない同僚にも漏らしてはなりません。

有名人であろうとなかろうと、自分の個人情報を他人に知られたくない方はたくさんいます。

医療機関には、その方の思いを命がけで守る責任があります。

PCや情報媒体紛失などで受診者情報が大量に流出してしまう事件もしばしばあります。

匿名やイニシャルであれば問題ないだろう、ということはありません。

人口が密集していない小地域では、同一生年月日の人は数名しかいません。

性別や住所などの情報が加われば、一人に絞れてしまいます。

某地区の何年何月何日生まれの男性が○○病で受診した、という情報があれば、たまたまその地区の集会で出会った男性から生年月日を聞いただけで、「あなたは○○病ですね」と言い当てることができます。

クレジットカード、携帯電話、タスポなどの利用情報が、刑事訴訟法に基づいて捜査当局から照会されることもありますが、医療機関に対しても、患者情報について捜査当局から照会されることがあります。

個人の病気に関する情報は、あらゆる情報の中でも秘密を保護すべき度合いが高い情報ですので、たとえ捜査当局からの照会であっても、照会事項を慎重に検討し、提供情報の範囲を吟味する必要があります。

接遇

2009 年 7 月 27 日 月曜日

保健医療の業務は人を相手にする業務です。

経営者いえども例外ではありません。

駆け出しの頃には日常的に患者応対がありますし、裏方に回っても医療従事者との接触は欠かせません。

帳簿とコンピュータを睨んでばかりでは経営はできません。

人材管理の「実際」としては、接遇の重要性を題材にしました。

 

        身だしなみ

表情

態度・動作

言葉使い

気配り

 

学生たちには、これらの重要性について理解し、実践できる人材に育ってもらいたく思います。

しかし、「実際」は、これらだけでは足りません。

患者や医療従事者との応対で最も重要なことは、応答内容の正確さです。

現場では、窓口支払いのこと、公費負担医療の適用の可否、退院の見込み ・・・等々、様々な具体的な質問が寄せられます。

これらの質問に、ひとつたりとも、間違った答えをしてしまったら、どんなに愛想よく応対したとしても、組織全体の信頼は失墜します。

接遇の現場は、接遇研修で簡単に身に付くようなものでなく、日常的な学習を裏づけとした真剣勝負の場であることを理解してもらいたく思います。

5S(ファイブ・エス)

2009 年 7 月 26 日 日曜日

明日は、保健医療経営学概論の最後(15回目)の講義です。

オムニバス方式で、複数の教員がそれぞれの専門領域について導入講義を行ってきました。

最後の授業は、保健医療経営「学」という学問の導入ではなく、保健医療経営の「実際」を具体的にイメージしてもらうことが達成目標です。

これまでの講義で、施設管理(設備管理、物品管理、在庫管理 ・・・)、情報管理(医事情報管理、個人情報管理、情報公開 ・・・)、危機管理(事故防止、事故時対応 ・・・)、人材管理(人材採用、人材育成 ・・・)などについて学んできた学生たちに、それらの具体的なイメージを把握してもらうには、実践の実例を示す必要があります。

施設管理の実例としては、5Sを題材にしようと思います。

5Sとは、整理、整頓、清掃、清潔、躾のローマ字の頭文字を並べたものがオリジナルですが、少し強引に「S」を並べた感があり、それぞれに補足的な語釈を加えなければ真意が誤解されがちです。

5Sは、英訳されて海外でも普及しています。

どちらかといえば、英訳のほうが真意が素直に伝わります。

 

        整理(sorting):要るものと要らないものを区分します。

        整頓(set):何を、どこに、どのように置くかを決めて実施します。

        清掃(shine):ゴミをなくすこと。異常(ゴミ)を発見(点検)し、早期に解決します。

清潔(standardize):すべてを最高の状態にします。

躾(sustain):上記4Sを維持します。維持管理のためのルールを確立します。

 

整理から躾に向かうほど、実施の難易度が上がります。

5Sがどのくらいできているかは、施設管理がうまくいっているかどうかの尺度となります。

模擬授業

2009 年 7 月 25 日 土曜日

福岡県は昨日来の記録的豪雨で、どのくらい来ていただけるか心配ですが、本日は本学のオープンキャンパス開催日です。

恒例の模擬授業は、野崎講師による経済学入門『M&Aって何だろう?』

企業合併・買収の意味と、買収防衛策についてのわかりやすい解説です。

普段、よく耳にする言葉です。

ニュースで何度も繰り返し流されるうちに何となく分かったような気分になりますが、実は何もわかっていません。

世の中にはそのような言葉がたくさんあります。

社会保障

健康保険

診療報酬

医療崩壊

 ・・・

私たちにとって非常に重要な言葉であるにかかわらず、国語辞典のように単純な解釈で理解できるような概念ではないので、腰を落ち着けてじっくり考える機会がないと、言葉だけが上滑りで記憶されることになってしまいます。

真の理解がなければ、その概念を人に伝えることはできません。

言葉を組み合わせて、理論を構築することもできません。

理論を重ねて学問を深めることもできません。

大学というところは、ひとつひとつの重要な言葉や概念を、じっくりと考える機会が与えられ、言葉を操る能力を身に着けることができる場です。

模擬授業で、大学教育の一端を体験していただきたく思います。

校名変更に関する記事

2009 年 7 月 24 日 金曜日

AERA』(‘09.7.20号)の記事<「校名変更」の費用対効果 名前を変えて生き残れ>にコメントを寄せられている倉部史記氏(早稲田塾SOHKEN(総合研究所)・主任研究員)が、「大学プロデューサーズ・ノート」というブログを書かれています。

ここにも、校名変更についての氏の所感が述べられています。

http://www.wasedajuku.com/wasemaga/unipro-note/2009/07/post_460.html

AERA』の「校名変更した大学と、受験者数の変化」の表についての氏のコメント引用です。

===(引用はじめ)========================

30校のうち12校に、2008年の受験者数が書かれていないという事実も、重い。

既になくなってしまった大学も含まれていますが、大半は、「受験者数が非公表」なのです。

こうした数字を非公表にしている大学は、「非公表にするだけの理由がある」ととられても仕方ありません。

そういう大学が、次々に校名変更をしているのも、れっきとした事実なのですね。

ちなみに、受験生数が伸び悩んでいても、すべてを明快に公表し、その上で大学の良さや理念を訴えようと尽くす大学だってあるのです。

個人的には、校名を変え体裁だけ取り繕うよりも、情報公開を徹底的に行う教育に真摯な大学の方を、受験生には勧めたいです。

===(引用おわり)========================

この、リンクの部分をクリックすると、参照先の記事は保健医療経営大学のことでした。

大学教育の専門家に気をかけてもらい、ありがたい限りです。

期待に背かないよう、頑張らねばなりません。

保健医療経営大学と国際協力(2)

2009 年 6 月 24 日 水曜日

限られた財源で効率的に保健医療を運用できる人材、という国際社会が求める人材の育成は、保健医療経営大学の教育目的とぴったり合致します。

保健医療経営大学は、日本の保健医療の現状を改善するために生まれた大学ですが、同時に国際協力人材も育成できるというわけです。

社会保障、とりわけ保健医療については、国ごとに制度がまったく違い、一見、国際的な応用性がまったくないかに思える学問分野なのですが、それを深く学べば学ぶほど、逆に国際的な応用性が拡がるのが面白いところです。

保健医療経営大学では、さらに、国際協力論、国際経営論、国際関係論、国際経済論、海外フィールドワークなどなど、国際的視野を広げるカリキュラムを充実させています。

本学から、国際社会で活躍する人材をたくさん輩出したく思います。

保健医療経営大学と国際協力(1)

2009 年 6 月 23 日 火曜日

開発途上国の援助といえば、先進国の医療技術者が現地入りして医療活動を展開している姿を想像される人が多いと思います。

災害救助の場合には、どうしてもそのような援助が必要となりますが、開発途上国では、災害がなくても、日常的に、予防や治療が可能な病気で命を失う人が大勢います。

日常の保健医療の問題に対しては、先進国の医療技術者を限られた地域に限られた期間だけ派遣しても焼け石に水で、彼らが引き揚げた途端、元の木阿弥となってしまうことも多いようです。

開発途上国に必要なのは、限られた財源で効率的に保健医療を運用できる、持続可能なシステムつくりです。

私は、かつて国際協力機構(JICA)に勤務していた頃、開発途上国からの保健医療協力の要請にうまく応えられなかった苦い経験を何度も味わっています。

保健医療のシステムつくりに長けた人材を派遣できれば要請に応えることができるのですが、残念ながらそのような人材は日本には乏しいのが現実です。

 

JICAに委嘱され、本日より約2週間、ケニアへ出張いたします。

JICAがケニアで展開している終了間近のプロジェクトについて、現地のニーズに応える協力が行われたかどうかを評価することが目的です。

キャンドルナイト

2009 年 6 月 13 日 土曜日

来週の土曜日(6月20日)は夏至前夜です。

この夜19時半から、保健医療経営大学を会場に「第5回木蝋の里みやまキャンドルナイト」が開催されます。

毎年、夏至の夜と冬至の夜に世界規模で開かれる「100万人のキャンドルナイト」 に合わせて開かれるものです。

みやまのキャンドルナイトは和ろうそくの灯りのみで行われるのが特色です。

今回は、「たかたおはなし会」によるブラックシアター(ブラックライトを使った演劇)が楽しめます。

プレイベントとして、18時からキャンドルナイト開場の19時まで、「市民公開講座(特別授業・やっぱ英語はおもろナイト!)」を開催します。

学習塾講師や予備校講師等の豊富な経験があり、本学では英語/英会話/ビジネス英語を担当している小手川先生が、英語をおもしろく学ぶヒントを伝授します。

コアジサシの孵化

2009 年 6 月 10 日 水曜日

本学グラウンドに、かわいい雛がたくさん動いています。

昨年はカラスや動物にかなりの巣が荒らされ、確認できた雛はごくわずかでした。

今年は、あちらにもこちらにもという感じで、さらに、まだまだたくさんの卵が親鳥に温められて孵化を待っています。

本学の学生数も、このコアジサシにあやかって飛躍的に増加することを願っています。