世界の国々のことを知り、途上国の人に役立つことがしたい、という気持ちになった時、日本にいながらできることがあります。
世界中で国際協力のために汗を流している青年海外協力隊員などのボランティアは、先進国であれば当たり前のように流通している物品を人々が切望している場面にしばしば接します。
そのような物品は、不用になったものでも、使えるものであれば世界のどこかで役に立ちます。
絵本や文房具やスポーツ用品が、途上国のこどもたちの目を輝かせます。
福祉機器が途上国の障害者の手足となります。
JICAホームページには、必要とされている物品が「募集物品リスト」として
まとめられています。
http://www.jica.go.jp/partner/smile/index.html
東京都内の指定倉庫までの送料の負担は必要ですが、そこから現地までの送料はJICAが負担しますので、比較的手軽にできる国際協力です。
ただし、募集物品リストにない「不用品」や傷みの激しいものは行き場がないので役に立ちません。
安全性に問題があるものは、途上国の人々を傷つけます。
「善意」が仇となってしまう可能性に思いを馳せる気持ちも必要です。