電気通信大学大学教育センターサイトのお知らせに、昨年実施された9月入学に関するアンケートの結果が掲載されています。
調査対象は、電気通信大学に、最近数年間で求人のあった企業を中心に約1800社、最近数年間に受験者のあった高等学校約500校、予備校、日本語学校約200校。
回答は、企業約450社(回答率25%)、高等学校約250校(回答率50%)、予備校・日本語学校計約30校(回答率15%)でした。
【9 月 入 学 に 関 す る ア ン ケ ート】
<9月入学に関心はおありですか?>
(企業)(予備校)(日本語学校)
(1)関心がある 74 3 15
(2)やや関心がある 82 5 3
(3)どちらともいえない 150 1 1
(4)あまり関心がない 125 1 2
(5)全く関心がない 23 0 1
企業は「関心がある」「やや関心がある」の計、「どちらともいえない」、「あまり関心がない」「全く関心がない」の計、いずれも同じくらいの割合です。
対し、予備校、日本語学校の関心は高いようです。
予備校では《自由記述欄から、受験機会の拡大を念頭において回答しているケースが多いように見える。「予備校にとって途中で学生を取られたような気がする」という意見のように、9月入学導入の規模によっては予備校の運営も大きく影響されるため、自然と関心は高くなるものと思われる。》(上述サイト『アンケート調査分析』より引用)
日本語学校では《「学生によって、来日の時期が異なるので年2回(受験・入学機会が)あった方が学生にとって時間を有効に使える」と、好意的な意見が多いことは当然であろう。就学ビザの内容変更などにも注意を払う必要がある。例えば、「日本語学校の10月生は『1年6ヶ月』の在籍期間を『進学2年コース』に変更できるかもしれない。現状は10月生の進学2年コースは入管が認めていない」。》(『アンケート調査分析』)