地域密着型サービスのうち認知症対応型共同生活介護は、認知症の高齢者が少人数(1グループ9人まで)の小規模介護施設(グループホーム)で共同生活を送り、排泄、食事、入浴などの日常生活上の介護や機能訓練を提供するサービスです。
介護報酬は次の通りです。
(介護予防サービス)
認知症対応型共同生活介護費は要支援2が対象で1日につき831単位です。
入居から30日以内は、初期加算として1日につき30単位が加算されます。
このほか、夜間ケア加算25単位、若年性認知症利用者受入加算120単位、認知症専門ケア加算3単位または4単位、サービス提供体制強化加算6単位または12単位があります。
また、退居時相談援助加算が1回限り400単位算定できます。
利用開始前にあらかじめ30日以内の利用期間を定め、空いている居室を利用する短期利用は1日につき861単位です。
短期利用の場合も、夜間ケア加算25単位、若年性認知症利用者受入加算120単位、認知症専門ケア加算3単位または4単位、サービス提供体制強化加算6単位または12単位があり、7日間を限度として、認知症行動・心理症状緊急対応加算が200単位算定できます。
(介護給付サービス)
認知症対応型共同生活介護費は、1日につき次の通りです。
要介護1 831単位
要介護2 848単位
要介護3 865単位
要介護4 882単位
要介護5 900単位
加算の種類と単位数は介護予防サービスと同じですが、他に、看取り介護加算(死亡日以前30日を限度)80単位と医療連携体制加算39単位が算定できます。
短期利用も介護予防サービスと同じで、上述の単位数よりそれぞれ30単位ずつ多い単位数です。
医療連携体制加算39単位も算定できます。