平成22年度診療報酬改定(27)

地域における精神医療についての改定です。

1.精神科専門療法の見直し

(1) 精神科専門療法について、病院と診療所で異なる評価となっている点が見直され、長時間に及ぶものについては評価が引き上げられます。

通院・在宅精神療法(1日につき)

初診日に精神保健指定医が通院精神療法を行った場合、5千円

それ以外の場合、

30分以上3600円→4千円

30分未満3300円(病院)、3500円(診療所)→3300円

(2) 気分障害(うつ病)に対する認知療法・認知行動療法についての評価が新設されます。

認知療法・認知行動療法1日につき4200円

2.精神科デイ・ケア等の見直し

精神障害者の地域移行を推進するため、早期の地域移行を促す加算が新設されます。

精神科ショート・ケア

小規模なもの1日につき2750円(変更なし)

大規模なもの1日につき3300円(変更なし)

※算定開始日から1年以内に行われる場合、さらに200円が加算されます。

精神科デイ・ケア

小規模なもの1日につき5500円→5900円

大規模なもの1日につき6600円→7000円

※算定開始日から1年以内に行われる場合、さらに500円が加算されます。

精神科ナイト・ケア1日につき5000円→5400円

※算定開始日から1年以内に行われる場合、さらに500円が加算されます。

精神科デイ・ナイト・ケア1日につき10000円→10400円

※算定開始日から1年以内に行われる場合、さらに500円が加算されます。

重度認知症患者デイ・ケア料1日につき10000円→10400円

※算定開始日から1年以内に行われる場合、さらに500円が加算されます。

コメントは受け付けていません。