重点課題1-2(救急等の再建/小児・周産期に係る救急患者の受入れの推進)について、
新生児集中治療・救急医療が評価されます。
出生数は減少していますが、低出生体重児はじめハイリスク新生児が増加しており、新生児特定集中治療室(NICU)の病床数を1.5倍程度にする必要があるとされています。
また、リスクの高い新生児や重篤な小児患者等を専門的な医療機関に医師が同乗して搬送することも求められています。
具体的には、
1.NICU(新生児特定集中治療室管理料)について
新生児特定集中治療室管理料の評価が引き上げられます(1日につき8万5千円→10万円)。
総合周産期特定集中治療室管理料についても同様に引き上げられます。
また、NICU担当医師が小児科当直業務との兼務を行う場合の評価が新設(1日につき6万円)され、NICUの確保が推進されます。
NICU満床時の緊急受入れのために、やむを得ず、一時的に定員超過入院となるケースや、症状の増悪等により再入室するケースにも配慮(算定要件の緩和)されます。
2.救急搬送診療料について
新生児や小児の専門医療機関の連携によりハイリスク児の円滑な受入れを推進するため、救急搬送診療料の乳幼児加算の評価が引き上げられます(1500円→5千円)。
また、新生児加算が新設されます(1万円)。