人口構成の高齢化の加速で当然のことではありますが、死亡数が急増しています。
年 死亡数(千人)
1975 702
1985 752
1995 922
2005 1,084
近年の増加は顕著です。
過去10年で2割増です。
この間、病床数の増加は抑制されていますが、死亡者の多くは医療機関の病床で亡くなられています。
国立社会保障・人口問題研究所が日本の将来推計人口(平成18年12月推計)を公表しています。
数年おきにこの統計が発表されるたびに、出生率がこのままだと将来どうなる、と少子化の危機感を煽る報道で全国へ紹介され、もっぱら出生の動向に焦点があてられています。
しかし、死亡率が改善されないと将来どうなる、という推計も同時に発表されています。
出生率、死亡率ともに現状維持の場合、死亡数の将来推計は次の通りです。
年 死亡数(千人)
2010 1,192
2015 1,314
2020 1,429
2025 1,526
死亡数は5年ごとに十万人ずつ増えてゆきます。
向こう10年で2割増です。
医療供給体制は大丈夫でしょうか。