成績評価は、基本的には各教員の裁量に委ねられます。
「厳しい」教員だと不可が多く、「甘い」教員だと優が多い、といったばらつきは避けられません。
しかし、全教科を横断的に平均すると教員間のばらつきも平準化されてきますので、学生の到達度を総合的に評価するのにGPAを用いるのは適当だと思います。
実態として、平均的な判断は、次のようなものだと思います。
この学生は何にもわかっていない、という場合は不可。
わかっているかどうかは怪しいが、出席状況やレポートを加味すれば不可では厳しすぎるかな、という場合は可。
そこそこわかっていそうだ、という場合は良。
よくわかっている、という場合は優。
すごくよくわかっている、という場合は秀。
すなわち、GPAが2.0というのは、全教科おしなべて、そこそこわかっていそうなレベルの学生に与えられる評価です。
しかし、この程度の成績では飛び級(早期卒業)はできません。
飛び級は優秀な学生にのみ認められる制度だからです。