診療報酬の引き上げ幅が確定しました。
23日は祭日ですが、予算編成に休みはなく、診療報酬の改定率について長妻厚生労働大臣と藤井財務大臣との大臣折衝が行われました。
折衝には、両大臣の他に長浜副厚労大臣、野田佳彦副財務大臣、菅副総理、古川内閣府副大臣も同席しています。
結果、診療報酬の0.19%引き上げが合意されました。
診療報酬のプラス改定は2000年度以来10年ぶりのことですが、議員連盟が求めた3%にも、厚生労働省が求めた0.3%にも及ばないわずかな改定率です。
財政事情から予想されたことではありますが、医療関係者は、医療費の総枠拡大の期待が幻想であったという現実に向き合わなければなりません。
限られた財源の中でいかに医療を効率的に運営するか、医療のありとあらゆる局面において、医療経営改善に真正面から取り組まなければなりません。