傷病ごとの患者数は、多い順に次の通りです。
(入院)
1位 精神 30万人
2位 循環器系 28万人
3位 新生物 16万人
4位 損傷、中毒、外因 13万人(増加)
5位 神経系 11万人(増加)
6位 呼吸器系 8万人(増加)
7位 筋骨格系、結合組織 7万人
8位 消化器系 7万人
9位 腎尿路生殖器系 5万人(増加)
10位 内分泌、栄養代謝疾患 4万人
(外来)
1位 消化器系 125万人
2位 筋骨格系、結合組織 95万人
3位 循環器系 89万人
4位 呼吸器系 65万人
5位 内分泌、栄養代謝疾患 36万人
6位 損傷、中毒、外因 32万人(増加)
7位 歯 30万人(増加)
8位 腎尿路生殖器系 29万人(増加)
9位 眼 27万人
10位 皮膚 25万人
11位 精神 23万人(増加)
12位 新生物 22万人(増加)
入院の疾患順位と外来の疾患順位とは大きく異なります。
すなわち、入院診療を主体とする病院と外来診療を主体とする診療所とは、対象疾病においても機能分化することに合理性があります。
疾患の増減も、入院と外来では異なる傾向を示しています。
精神疾患や新生物の医療は入院管理から外来管理へとシフトしつつあることが読み取れます。
シートベルトやヘルメットの普及で交通事故死亡は減少しているものの、「損傷、中毒、外因」による患者数が入院、外来ともに増加傾向にあるのが気になります。
自殺企図の患者は、統計的にはここに分類されています。