政権交代と医療(52)

総選挙の翌日から、政権交代の医療への影響について自分なりの解釈を加えながら動向をレポートしてきました。

まる2か月になりますが、この情報発信に関心を寄せていただいた方より講演依頼がありました。

本日の午後、東京で「政権交代と医療の行方」について講演します。

実は、講演依頼を受諾した時点(9月中旬)では、いくらなんでも10月末には、医療関係予算や診療報酬の行方について、それほど的外れではない予測ができるくらいの進展があるだろうと高をくくっておりました。

しかし、医療に関する政策決断は、ほとんどすべて先送りされてしまい、この2か月の進展はゼロと言ってもいいくらいです。

次期診療報酬改定に関する中医協の開催も遅れに遅れていますので、どちらかといえばマイナスの進展かもしれません。

改定率が確定しないと、各論を詰めることができませんが、そもそも改定率を決定する意思決定がどこで行われるかについてもぼやけてきています。

診療報酬をプラス改定するための財源も見通しが立っていません。

改定率が影響する来年度予算項目については「事項要求」ばかりです。

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